bousai0119’s diary

世界の火災による被害を無くしたい

日本マリンオイル工場火災

本日8月30日は、昭和50年に大規模火災のあった日です。
 
詳しくご紹介致します。
 
ENEOS和歌山石油精製 - Wikipedia
 

東予市(現西条市)・日本マリンオイル工場火災〕

昭和50年8月30日16時45分頃、油清浄機室付近において爆発が起こり火災が発生。この爆発の際の処理油の飛散、熱風等により、死者8人(うち通行人2人)、負傷5人(うち通行人2人)、事業所周辺の住宅等の窓ガラス、スレート屋根、壁等に損害を与えました。

 

日本マリンオイルは、タンカーの油槽の洗浄油水等を再生処理する工場で、油処理作業工程の油洗浄機室(油水を分離する工程の屋)付近に滞留していたとみられる可燃性ガスが何らかの火源により引火爆発し、火災になったと推定されています。

 小規模事業所の事故にもかかわらず、油洗浄機室附近にある油回収タンク等も火災となり、この爆発の際処理油の飛散、熱風等により、通行人を含め8人の死者を出す事故となりました。

 また、この事故の爆風により、当該事業所を中心として半径約500メートルの範囲内にある民家、工場等に被害を与えました。

 問題点として、当事業所は危険物施設としての完成検査を受けずに施設の開始をしていたものであり、また、技術上の基準にも適合しない施設でもありました。

 

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過去の経験から現在の戦術へ活かされています。

 

土砂災害対応訓練を実施

-岡山県倉敷市消防局-

倉敷市消防局では,民間の砕石工場敷地内にて土砂埋没救助訓練、掘削溝救助訓練を実施しました。

 この訓練は、集中豪雨により土砂崩れが発生し、要救助者が埋没しているとの想定で行いました。傾斜地に応急土留めを作成し、土砂中に埋まった要救助者を安全、迅速に救助しました。掘削溝救助訓練では、深さ3m、幅1.5mの掘削溝に対する壁面の崩落防止措置及び土砂埋没者の救出活動を行いました。

 今後も土砂災害をはじめ、あらゆる災害に迅速、的確な救助活動が展開できるよう、災害対応能力のさらなる強化を図っていきます。

 

 様々な人が連携しあい一人でも多くの命を救えるよう全力を注いでいるという情報が入るとやる気がわいてきます。

 

社会に貢献できる製品開発と流通を目指し精進していこうと思いました。

 

この世界から火災による被害を無くしたい。そんな製品を開発し普及することを目指しています。